「ランドスケープデザインって何?」

頻繁に聞かれる質問ですが、私はやや単純に「ランドをデザインすること」と考えています。

「豊かな生活をしたい、さらにそれを発展させたい」

具体性はともあれ、これは誰しもの生活モチベーションになっていることだと思います。

世にある仕事とはその要望に応えることであり、また仕事とはその為の手段でもあると思います。

当然、ランドスケープデザインも例外ではありません。

 

地球上には約15000万km2のランド(陸地)があるそうです。

様々な職業の方々がこのランドの使い道を考えています。ランドスケープデザインとは

その現場に立会い、クライアントと共に知恵を絞り、デザインに落とし込むことと言えるでしょう。

ランドは様々な外的要因から影響を受け、また逆に影響を与えています。

それは自然という要因だけではなく、政治や経済などの社会活動もその要因だと思います。

 

さらにランドは残ります。

人工物には寿命が設定されますが、ランドには寿命がありません。

誰かが改変をしない限りその痕跡はずっと残ります。

物理的・社会的な相互干渉関係。

過去〜未来という時間軸。

共に大きなテーマですが、そこに挑戦することがランドスケープデザインの仕事だと考えています。